銀塩写真をネットプリントで自宅にいながら手軽に現像注文



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銀塩写真をネットプリントで自宅にいながら手軽に現像注文



銀塩写真とは何か



最近聞くようになった「銀塩写真」という単語ですが、どんな物を指すのでしょうか。正体は、一昔前まで主流だった、フィルムを暗室で現像作業を行い、焼き付けて現像した物の事を銀塩写真と呼びます。デジカメが登場するまでは、フィルムを現像した物しか存在しなかったので、このような呼び方は定着していなかったのですが、最近では専用紙にインクで印刷をする印刷方法など、印刷(現像)方法が多様化してきたので、フィルムに現像した物と、インクで印刷した物との区別を付けやすくする為に、フィルムの現像に使われている薬品成分の塩化銀から名前を取り、銀塩写真と呼ばれるようになりました。

利点は、経年劣化が少なく色の仕上がりも良い事から、専用紙に印刷する事が主流となった現在でも、フィルムから現像した物を好んで注文する人が多くいるようです。他にも、昔から使われているフィルムに慣れ親しんで来た世代の方が従来の物にこだわり、注文するケースも多くあるようです。

最も銀塩写真のイメージが湧きやすいのがアルバムに入った写真だと思います。アルバムには生まれた頃の姿から、初めて立ち歩きをした時の姿、七五三や入学式、卒業式、成人式、結婚式、還暦祝いまで生涯全てのイベントを撮影し、当時のままの姿をアルバムに残している家庭が昔は多く見られました。保存方法がしっかりしていれば、長期間色褪せる事なく残り、やがて子どもから孫へアルバムが引き継ぐことができます。被写体になった人が亡くなった後でも、アルバムの中には生前の姿が鮮明に残っており、「被写体になった人物を知る人が、この人はどんな人物だったのか」を子どもや孫へ語り継いでいく場面が昔は多く見受けられました。こういった事から、銀塩写真にこだわりを持っている方が多くいます。



データを保存すると同時に現像も行う



現在はデジカメで撮影し、データで保存するのが主流ですが、デメリットもあります。データは消える事もあり、消えるときは何十枚、何百枚ものデータが一瞬で消えてしまいます。メリットは何よりも手軽だという事です。一度で大量のデータを数分で保存、移動する事が出来、管理がとても容易です。

しかし、万一の時の為に提案したいのが、データ保存と同時に、デジカメで撮ったデータを、銀塩写真で保存する事です。現像さえしてしまえば消える事がありません。思い出は非常に大切な物です。だからこそ保存には細心の注意を払いたいものです。ただ、現像をするには店舗に出向かないといけない為、面倒という方も多いと思います。そんな中で、ネットプリントサービスを行っている店舗が存在します。

ネットプリントの最大の利点は、家にいながらにして一度に大量の発注を行う事が可能だということです。加えて、店舗に取りに行く必要もなく、店舗から発送を行うのでパソコンの操作だけで注文から受け取りまで済ませてしまう事が可能です。ネットプリントと言うと、「デジカメに撮ったデータをネットで印刷の注文をする」という意味ですが、店舗によってはデジカメに撮ったデータを印刷紙に印刷するという意味合いを持った店舗と、データを銀塩写真として加工するという別の意味合いを持った店舗が存在します。勿論、両方行っている店舗もあります。どちらの意味合いを持っているかは店舗により異なるので、ホームページで確認したり、店舗に直接問い合わせるのが良いでしょう。今回はデジカメのデータを銀塩写真に加工するという意味でのネットプリントについて説明します。



手軽で簡単ネットプリント



ネットプリントを店舗に発注するのはとても簡単です。ここでは方法の一例をご紹介します。

まず店舗の公式サイトより、デジカメのデータを店舗に送信する為のソフトをダウンロードします。次に、発注をしたい画像を選択します。発注する画像が決まったら店舗に送信します。店舗に画像が到着すると、無事に店舗側で画像を受け取った旨の内容が記されたメールが届きます。その後スタッフがデータを元に現像していきます。そして仕上がり次第、発注時に指定した住所に現像された物が届きます。このようにとても手軽です。現像サイズによって変わってきますが、値段も非常に安い単価で済む場合が多いです。

発注時に完成した際に発送する住所を指定出来るのですが、発注主の自宅は勿論、自宅以外を指定する事も可能です。例として、デジカメで撮ったデータをネットプリントし、祖父母の元へ発送するというケースです。祖父母の年代だとフィルムを用いたカメラが主流で、デジカメの操作方法、データの扱い方が解らず、全てお子さんやお孫さんに任せてしまう方が多いそうです。そこで祖父母の代わりにお子さんやお孫さんがデジカメで撮影し、祖父母の要望を聞いて現像したいデータを選び、ネットプリントの注文をして祖父母の家に発送して貰うという例が挙げられます。現像が完了し、到着したら今まで通りにそのままアルバムなどにしまって保存するだけでいいのです。

ネットプリントによって、難解なパソコン操作をお子さんやお孫さんに任せ、店舗に出向く事もなく現像した物を受け取れる事から、ネットプリントでの現像は非常に重宝されています。

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