デジタルカメラの基礎知識


デジカメ サンプル画像4

デジタルカメラと普通のカメラとの違い!


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■シャッタースピード

シャッターは、デジカメのCCDに光を当てる時間を調節する役目を持っていています。
シャッターが開いている間だけ、CCDに光が入ります。このシャッターが開いている時間を「シャッタースピード」と言います。CCDに光を当てる時間が短いと「シャッタースピードが速い」と言い、長くなると「シャッタースピードが遅い」、または「スローシャッター」といいます。



■絞り

絞りは、デジカメのCCDに光を当てる量を調節する役目を持っていています。
絞りはレンズ内にあり、複数の金属の羽根で構成され、これを動かすことにより、穴の大きさを変えることで光の量を調節します。光を通す穴が大きくなればたくさんの光が入りますし、逆に小さくなれば光はあまり入ってきません。この光を通す穴を大きく広げていくことを「絞りを開ける」と言い、 一番大きく開けた状態を「絞りを開放にする」と言います。また、絞りにはもう一つの働きがあります。それは被写界深度というものです。被写界深度とは、ピントが合っているように見える領域の広さのことで、景色や、集合写真などを撮影するときに重要になってきます。



■光学ズームとデジタルズームの違い

カメラ選びの重要な項目の一つに、ズーム(拡大機能)の数値が上げられます。
この数値が大きいほど、遠くの被写体でも大きく拡大して撮影する事が出来ます。デジタルカメラの場合、拡大機能は「光学ズーム」と「デジタルズーム」の2種類が搭載されています。この2つは同じズーム機能でも、仕組みがまったく違います。光学ズームはフィルムカメラのズームと一緒で、レンズを動かして焦点距離を変化させることにより光学的に像を拡大して撮影することを言います。虫めがねで物が大きく見えるのと同じ原理です。画質は劣化しませんが、拡大すればするほど光量が少なくなるため、室内やもともと暗い場所では画像が暗くなっていきます。デジタルズームというのは、レンズの捕らえた画像の一部を補完拡大して大きく見せます。被写体の細部・輪郭は機械的に補正されるので、拡大すればするほど画質の劣化が生じます。



■ホワイトバランスについて

デジタルカメラはフイルムカメラにはない設定でホワイトバランスというものがあります。
人間の目は非常に優れていて 光の色合いがある程度違っていても補正をかけて普通に見えるようにできています。たとえば、被写体に太陽光があたっていても、電球や蛍光灯の光があたっていても、白い色は白と認識します。デジタルカメラはそのままでは、撮影時の色温度の影響を受け普通の色に再現できません。そこでホワイトバランスの設定で人間の目と同じように適正な色になるよう補正する必要があります。お持ちのカメラにホワイトバランスの切り替えがついていましたら切り替えて見てください体感できると思います。デジタルカメラには一般的に、いろいろな光源に対して自動的にホワイトバランスを調整してくれる「 オートホワイトバランス 」 機能が付いています。オートホワイトバランスで撮影しても問題はありませんが、被写体や光の具合によってはその状況にあわせた設定をした方がより実物に近い色の再現ができると思います。
デジカメプリントする際もホワイトバランスがあっているほうが自然な感じで仕上ります。優良なお店なら色補正してデジカメプリントしてくれますが、色補正によって画像が荒れてしまうことがあります。後補正よりも撮影時の調整のほうが自然に仕上ります。


※色温度とは
光の色を数値で表したもの ( 単位:K ケルビン ) で、光源自体の温度ではなく、光の色を人間の目に見える感覚に置き換えて表した数値のことです。一般的に昼間の太陽光は 5500K、白熱電球は 3500~3000K などといわれています。色温度が高いと青っぽく見え、低いと赤っぽく見えます。



■ISO(感度)

ISO とはフィルム感度を表すための規格です。
ISO400、ISO800 というように数値が大きくなるほど光の少ない環境でも明るく写すことが可能です。しかし、感度が上がりすぎると粒子が粗くなりザラつきが目立つようになります。 これはデジタルカメラのCCDも同様で、デジタルカメラでは ISOを自動で判断しているので、明るい屋内から室内へ移動してもほぼ適正な明るさで撮影されるようになっていますが、暗い環境で感度が上がり過ぎるとノイズが目立つ場合もあります。カメラの機種によってはISO感度をマニュアルで設定することも可能です。